痴レ者につき。

井の中の蛙が、井の中から空を見上げたり、井の中に落ちてきた枯れ葉を眺めては、「これは何だらう」と愚考する系チラシの裏。

11月7日は身勝手ながら駆け出しマスター向けにFate/Grand Orderの星4サーヴァントについて考える。

 

以前にも考えましたが、再度配布される(と言うか既にチケットは配布されている)ということで、思考の整理の為に書き散らします。
目的を見据え、二回の記事に分ける想定です。

 

ちなみに前回の配布時はこんな記事を書いていたりします。

 

spindream0911.hatenablog.jp

 

 

閑話休題
本日は「駆け出しマスター向け」です。
第一部を未クリア程度のプレイヤーを想定して、愛着を抜きにゲーム的な面でどのサーヴァントをお迎えすると満足度が高いのかを考えます。
愛着のあるサーヴァントがいるなら、宝具が5にでもなっていない限りはそのサーヴァントをお迎えするべきです。

 

■前提
第一部未クリアということは、ストーリー及びイベントの進め方は「フレンドのサーヴァントをメインの戦力として捉える」になります。
下手に育成しても、そのサーヴァントのコマンドを選択するよりも、フレンドサーヴァントのコマンドを選択したほうがダメージは大きい。
その点を意識しつつの選択となります。

 

 

■エルドラドのバーサーカーバーサーカー
第1スキルのカリスマにてフレンドサーヴァントのダメージを底上げ
バーサーカー故に星を吸わない=フレンドサーヴァントのクリティカル期待値を上昇
バーサーカー故に退場しやすい=フレンドサーヴァントの単騎状況を整えやすい

 

等々。駆け出しマスターへのオススメ度が非常に高いサーヴァントです。
前回自分がお迎えしたサーヴァントでもあります。
育成が進むと第3スキルでバスターバフも撒けるようになり、よりサポートが厚くなります。
又、そこまで育成が進んだなら、バーサーカーの性質も合わさり、サブアタッカーとしても活躍できるようになるでしょう。

 

1.5部をクリアするまで真名が分からないというのは大きな弱みかもしれませんが、腹筋女子が好きなら是非。

 

 

ギルガメッシュ(キャスター)
全体にスター発生率バフを撒くことで、フレンドサーヴァントのクリティカル期待値を上昇
同時に、自前サーヴァントのコマンド選択による損失をリカバーできる可能性があるサーヴァント。
キャスタークラスの為、出した星をフレンドサーヴァントに流しやすいのも強み。

 

育成が進むとカリスマとアーツバフを撒けるようになり、強力なアーツクリパのサポーターと化します
星出しの恩恵が分かるようになると、彼がどれだけ真面目にやっているのかも同時に分かるようになりますね。

 

メインストーリーにおいて活躍するシーンが約束されているのも大きなセールスポイントでしょう。
アニメ楽しみだなあ。

 

 

■アタランテ・オルタ(バーサーカー
星を出して星を吸う、ここぞで輝く第1スキル。
第2スキルは味方全体のクイックバフ

 

第1スキルはフレンドサーヴァントのコマンドが選択できない程偏った際に輝く為、駆け出しマスターのプレイスタイルには合致していなくはない。
又、クイックサーヴァントは強力な面々が多い為、サポートできるようになるというのは悪くない。
バーサーカーなので、スキルを打たなければ星を奪うことがないのも良い点である。

 

但し、クイック自体が駆け出しマスター向けではないのが大きく足を引っ張る。
その点を勉強する分にはぴったりであり、駆け出しを終える頃には使い勝手も分かってくるだらう。

 

駆け出しマスターとクイックの噛みあわせが悪いという問題点こそあるものの、
サブアタッカーという役割を考えるならば有力な1騎であることに違いはないはず。

 

 

■オケアノスのキャスター(キャスター)
テクニックには自信あるんだけど! なキャスター。

 

第1スキルの高速真言により、スキルレベルを上昇させなくても開幕宝具が可能な1騎。
その宝具も豚化というユニークな効果であり、フレンドサーヴァントの盾役に近い挙動が可能。


育成が進むと毒撒きの防御のデバフ撒き。
さらにはスター発生率上昇バフと弱体解除効果も引っさげてくる非常に強力なサーヴァント。
特に毒撒きは駆け出しマスターの強い味方が1騎であるロビンと相性が良く
弱体解除は高難度で役に立つ、末永くお世話になれる系サーヴァント。

 

……今回の最有力候補なのでは?

 

但し、駆け出しマスターが起用する場合、龍脈の限凸や初期NPイベント礼装が必要な点は注意が必要。
他サーヴァントのスキルやマスター礼装にてNP配布する方法も考えられるが、
それによりフレンドサーヴァントが宝具を打てなくなるのであれば、本末転倒感を醸し出す点にも意識しなければならないはず。

 

一旦締め。次回は開位取得マスター向けサーヴァントを考える予定。愛着を考えないと意外と候補は絞られてくるのかもしれない。