痴レ者につき。

井の中の蛙が、井の中から空を見上げたり、井の中に落ちてきた枯れ葉を眺めては、「これは何だらう」と愚考する系チラシの裏。

12月25日は、まずは『Fate/Grand Order』の雑感記事。

今年の12月25日は、朝からエグゼイドで衝撃を受け、続いて『Fate/Grand Order』(以下fgo)のエンディングで涙腺を刺激され、燃え尽き症候群のままにデュエルリンクスを開始したりと、感性を刺激され続けた一日でした。

エグゼイドもfgoも、考察をしてみたいところではあるのですが、
まずはfgoの感想を書き連ねるだけの記事をあげてみます。

あ、一応ネタバレ注意です。

 



自分は、fgoは割と初期勢です。
事前登録はしていないのでセイバーリリィを所持してはいませんが、
ネロ祭り開始前に始めていた程度には、初期組です。

が、第2章で萎えに萎え、ネロ祭り開始と入れ替わるようにfgoを起動することはなくなりました。

そんな自分がfgoを開始したのはホントに偶然で、
知人の『最近fgo始めたんだけど、日谷ってfgoやってたっけ?』
という些細な質問。

そこからfgoを起動してみたら、見事にデータ破損。
再インストールして、引き継ぎコードを入力してみたら、何とか復旧。
ここで復旧してなかったら、ここまではまらなかったんだらうなあ。

で、第3章を始めてみたら、これが面白いの何の。
つーか、ドレイクの姐さんに惚れてしまったわけですよ。
んで、ログインしない間に配布されていた石やらを使ってガチャってみたところ、
見事にドレイクの姐さんを入手。
そこからズルズルとはまっていったんですよねぇ。

タイミング的には、贋作英霊の直前辺りだったはず。

だから、かなり長期的に離れていたんですよね。

そんな自分でもはまってしまったんだから、Fateブランドってすごい。
きのこの文章がすごいって話でもあります。

イベントではネタ路線に進み、本編はシリアスに進み。

シナリオとバトルギミックが噛み合い始めた第6章からは、ホントにのめり込みましたね。

と言うか、ゲストサーヴァント選べなかったバトルもありますし、
最終戦含めてギミック全部確認できてないバトルもあるので、
戦闘の追憶モードなりを是非搭載して欲しいところ。

なんて言いつつ、感動が薄れるし搭載はされないかなあ、とも。

感動と言えば、マシュとの別れは、正直なところ、救済措置はあるだらうなあと覚悟してまして。
だからこそ、ロマニとの別れのほうが辛いものがある。

そう言えばオーダー開始前に出会ったのは、マシュだけじゃないんだよなあ。

自分は女主人公でシナリオを進めていたので、
マシュとのカップリングよりもロマニとのカップリングで妄想してたフシがあります。

二人して偶像に熱を上げたり悪ノリしたり、時には冷たく当たったり。

だから最終章の「ズルい」は、結構胸に刺さったというか。



……なんかもう、良く分からん。

間違いなく感動はしましたし、シナリオの演出を含め、スマホゲーっぽくないなという印象も強いです。
結局冬木の謎は解けていませんし、座からも追放されたロマニとの契約を目指して二年目を開始することもできるだらうなと思います。

が、今は考察よりも、燃え尽きたという印象しかない。
何だったらこのままサービス終了でも良いんじゃないかと頭に過る程度には、燃え尽きた。

いや、もちろんゲームは続けますけどね?
何だったら考察もしたいよ。

しっかし、予告されている、復刻バレンタインイベ、どう処理するんじゃろ。
消失した友人を偲んでチョコを回収する狂気の宴……?

二年目開始と同時にロマニが帰ってくるというのも、それはそれで味気なさすぎるぞ。

 

 

Fate/Grand Order material I(書籍)

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